Office プロダクトキーの種類は大きく分けて 2 種類。



一つは「関連付け用プロダクトキー（関連付けキー）」

Office 2013 で初登場。 
Microsoft アカウントに関連づけるためのキー。 
Office パッケージ版 プロダクトキー入力ページ より Microsoft アカウントに関連付けて、ダウンロードができるようになる。
 
2回目以降のダウンロードは Microsoft アカウントでサインインするだけなので、関連付けキーは実際には最初の1回しか使用しない。
この関連付けキーはパソコンの中には記録されない。



もう一つは「インストール用プロダクトキー（インストールキー）」 
 （ディスクを使ったインストール時にも使われるため、当サイトの他記事では「ディスク用プロダクトキー」とも表記しています）
 
インストール時にパソコンの中に記録されるキー。 
すべての Office (※)は、このインストールキーを元にライセンス認証される仕組みになっています。 



関連付けキーが Microsoft アカウントに関連付けされると、インストールキーが生成されて(※)インストールされます。
この生成されたインストールキーは マイアカウントページ で確認できます。

　※Office 365 Solo などのサブスクリプション（月/年契約）製品、Mac版を除く。

関連付けキーと、生成されたインストールキーは、まったく異なります。
そして、どの関連付けキーが、どのインストールキーを生成したのかを判別する方法はありません。




製品とそれぞれのキーの関係性
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○ は付属してくるキー。
× は存在しないキー。
△ は関連付け後に マイアカウントページ で確認できるキー。