知らずに大量にセットアップすると悲惨なことに。
この「ディスクに書き込む」というページの中で「インストールディスク」用の img ファイルもダウンロードできます。
ディスク用プロダクトキーで管理すべし。
パッケージ版 Office 2013 / 2016 に付いてくるプロダクトキーは、Microsoft アカウントに紐づけるためだけのものです。
紐づけが完了するとマイアカウントページに製品名が出てきますが、使ったプロダクトキーの情報はページ上には出てきません。
例えば、同じエディションの Office を会社で 3つ 持っていて、すべて同じ Microsoft アカウントに紐づけたとします。
すると、3つのインストールボタンが出てきますが、どのプロダクトキーを使って出てきたボタンかはわからない仕様になっています。
最初のインストールはうまくいっても、再インストールが必要になった時にどのボタンを使ってどの PC にインストールしたのかわからないのです。
最初のインストールはうまくいっても、再インストールが必要になった時にどのボタンを使ってどの PC にインストールしたのかわからないのです。
Office 2013 / 2016 パッケージ版のインストールが認められている台数は、一つのプロダクトキーで 2台まで。
⇨誤って同じインストールボタンを使って、3台インストールするとライセンス違反です。
そこでオススメの管理方法は、「インストールディスク」+「ディスク用プロダクトキー」でインストールする方法です。
「ディスク用プロダクトキー」は、Office マイアカウントページの「プロダクトキーの表示(またはディスクからのインストール)」にある「ディスクに書き込む」というコンテンツの中に表示されますのでメモなどに控えます。
紐づけた数だけ「プロダクトキーの表示(またはディスクからのインストール)」はありますので、すべての「ディスク用プロダクトキー」を控えます。
「ディスク用プロダクトキー」は、Office マイアカウントページの「プロダクトキーの表示(またはディスクからのインストール)」にある「ディスクに書き込む」というコンテンツの中に表示されますのでメモなどに控えます。
紐づけた数だけ「プロダクトキーの表示(またはディスクからのインストール)」はありますので、すべての「ディスク用プロダクトキー」を控えます。
この「ディスクに書き込む」というページの中で「インストールディスク」用の img ファイルもダウンロードできます。
⇨ダウンロードした img ファイルを右クリックして「ディスクイメージの書き込み」で DVD に焼くことができます。
作った「インストールディスク」でインストールをすると、途中で「ディスク用プロダクトキー」を求められます。
⇨つまり、ディスク自体にはプロダクトキー情報などは保存されていない汎用のディスクですので、同じエディションなら何度も使いまわし可能。
この 「ディスク用プロダクトキー」は永久に変化しませんので、一度控えれば再度マイアカウントページにアクセスする必要もありません。
どの「ディスク用プロダクトキー」でどの PC にインストールしたのかを管理する方法が大量にインストールする際にはわかりやすく、再インストールも簡単なのです。
また、この「ディスク用プロダクトキー」はインストール後でもプロダクトキーの一部を確認することができます。
コマンドプロンプトで以下のコマンドを実行すると、プロダクトキーの下5桁が確認できます。
以上、パッケージ版 Office を大量管理する方法でした。
作った「インストールディスク」でインストールをすると、途中で「ディスク用プロダクトキー」を求められます。
⇨つまり、ディスク自体にはプロダクトキー情報などは保存されていない汎用のディスクですので、同じエディションなら何度も使いまわし可能。
この 「ディスク用プロダクトキー」は永久に変化しませんので、一度控えれば再度マイアカウントページにアクセスする必要もありません。
どの「ディスク用プロダクトキー」でどの PC にインストールしたのかを管理する方法が大量にインストールする際にはわかりやすく、再インストールも簡単なのです。
また、この「ディスク用プロダクトキー」はインストール後でもプロダクトキーの一部を確認することができます。
コマンドプロンプトで以下のコマンドを実行すると、プロダクトキーの下5桁が確認できます。
注意:使用環境でコマンドが違います。
・64 ビット版の Windows で、32 ビット版(デフォルト)の Office を使用している場合。
Office 2013 用:
cscript "%programfiles(x86)%\Microsoft Office\Office15\ospp.vbs" /dstatus
Office 2016 用:
cscript "%programfiles(x86)%\Microsoft Office\Office16\ospp.vbs" /dstatus
・32
ビット版の Windows を使用している、または 64 ビット版の Windows で 64 ビット版(オプション選択)の Office を使用している場合。
Office 2013 用:
cscript "%programfiles%\Microsoft Office\Office15\ospp.vbs" /dstatus
Office 2016 用:
cscript "%programfiles%\Microsoft Office\Office16\ospp.vbs" /dstatus
以上、パッケージ版 Office を大量管理する方法でした。