製品によってさまざまです。





製品タイプ別の原則

サブスクリプション(月/年契約)製品
アカウントに関連づいて、ライセンス認証もサインインで行う仕組みのため譲渡できません。


パッケージ製品
譲渡できます。


プレインストール製品
パソコンとセットで譲渡できます。



製品別の詳細

・Office 365 Solo の譲渡
サブスクリプション製品のため、譲渡できません。



・Office Premium の譲渡
譲渡できますが、複雑です。
プレインストール製品なのでパソコンとプロダクトキーをセットで譲渡が必須条件。
1 年間使える追加サービスの「プラス Office 365 サービス」部分はサブスクリプション制のため譲渡不可。

Office をインストールしたまま譲渡すれば、そのまま使えます。
ただし、再インストールが必要な場合、付属のプロダクトキーは関連付けキーで、一度しか使えないため譲渡された人はそのままでは使えません。

そのため、譲渡を受けた人が Microsoft のサポートに連絡して使えるようにしてもらいます。
無料ではなく、インストールディスクとプロダクトキーを 2,200 円(?)で購入するスタンスのようです。
中古で買ったパソコンに使用済み Office Premium がついてきたときも譲渡扱いになるので注意が必要です。お金かかりますよ。



・Office 2016 (Win パッケージ版)の譲渡
譲渡できます。
付属のプロダクトキーは関連付けキーで、一度しか使えないため譲渡された人はそのままでは使えません。
そのため、マイアカウントページでインストールキーをメモなどで控えます。
そしてインストールディスクを作ります。
「関連付けキー」「インストールキー」「インストールディスク」この 3 点セットを譲渡します。
関連付けキーやインストールキーの説明はこちらからどうぞ。
Office プロダクトキーの種類 一覧まとめ【2010/2011/2013/2016/365Solo/Premium】



・Office 2013 (パッケージ版)の譲渡
譲渡できます。
付属のプロダクトキーは関連付けキーで、一度しか使えないため譲渡された人はそのままでは使えません。
そのため、マイアカウントページでインストールキーをメモなどで控えます。
そしてインストールディスクを作ります。
「関連付けキー」「インストールキー」「インストールディスク」この 3 点セットを譲渡します。
関連付けキーやインストールキーの説明はこちらからどうぞ。
Office プロダクトキーの種類 一覧まとめ【2010/2011/2013/2016/365Solo/Premium】



・Office 2013 (プレインストール版)の譲渡
譲渡できます。
パソコンとプロダクトキーをセットで譲渡が必須条件。
付属のプロダクトキーはインストールキーなので、再インストールもできます。
Office 2013 プレインストール版専用 プロダクトキー入力ページ



・Office 2011 (Mac) の譲渡
譲渡できます。
付属のディスクとプロダクトキーをそのまま譲渡すれば OK 。



・Office 2010 (パッケージ版)の譲渡
譲渡できます。
付属のディスクとプロダクトキーをそのまま譲渡すれば OK 。



・Office 2010 (プレインストール版)の譲渡
譲渡できます。
パソコンとインストールディスクとプロダクトキーをセットで譲渡が必須条件。